「サメに噛まれたポルノ女優」動画はニセモノと専門家。世界中をダマしたその目的とは?

先ほど当サイトで紹介した「サメに噛まれたポルノ女優」の記事ですが、フェイク(ニセモノ・作り物)ではないかと指摘する記事を海外サイトが公開しました。

 

ポルノ女優のモリー・カヴァッリが「撮影中にサメに噛まれた」という触れ込みで海外及び弊サイトを含める日本でも多くのメディアが取り上げたこの動画ですが、フェイクではと疑われる根拠に下記があります。

 

①噛まれている場面が動画に無い。

公開された映像中には噛まれた瞬間の映像がありません。

 

②サメに噛まれた傷口はこのようにならない。

フロリダ・アトランティック大学のサメ研究者、スティーブン・カジュラ氏は「これはサメの咬傷ではありません。サメに噛まれた場合、通常弧状に歯型がつきます。」と述べています。特殊メイクではと疑われています。

 

③女優による「指示写真」の流出と、シャーク・ダイビング会社の証言

今回のシャーク・ダイビング撮影に協力したのとは別のシャーク・ダイビング会社「フロリダ・シャーク・ダイビング」のオーナー、ブライス・ローラーさんは、ポルノ女優のモリー・カヴァッリさんから、事故のあった撮影の数ヶ月前に「恐怖のサメに噛まれたビデオを偽造したい」と申し出があったと語っています。このオーナーは撮影を断ったものの、シャーク・ダイビング事業にとても悪い影響がるためこの写真(↓)の公開に踏み切ったといいます。

この動画の目的ですが「単なる売名行為」「サメの危険性を訴える」「サメダイビングに対する反対運動」などと言われています。

 

ちなみにモリー・カヴァッリさんは自身のインスタグラムで元気そうな姿を投稿し、「ありがとうみんな。私はとても元気よ。すぐに治ったわ。とても驚いた経験だった。みんな心配してくれてありがとう」と投稿しています。

サメに噛まれたことは事実なのか嘘なのか断定はできませんが、フェイクだとする情報が海外であることをお伝えするためにこの記事を作成しました。

 

9ポストは情報の正確性に細心の注意を払っておりますが、こちらの動画がフェイクか否か見抜くことができませんでした。事実はまだわかりませんが、不確実かもしれない情報を公開してしまい、誠に申し訳ありませんでした。また、今後はさらに情報の精査に努めてまいります。今後とも、9ポストを何卒よろしくお願い申し上げます。【2017/5/12 9ポスト編集部】

 

【参考】Gizmodo(英語)The SUN(英語)

9ポスト編集部

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